実務の話〜その15〜 「出張手当」

実務の話〜その15〜 「出張手当」

 実務の話〜その15〜 「出張手当」

 この「実務の話」のコーナーでは、経理実務に関することを思いつくままに
書いていきます。

前回のややこしい話は、どうでしたか。
今回は、えぇ加減な話です。

営業部門の方が地方へ出張する場合、会社が決める「出張規程」によりさまざ
まな出張手当が支給されます。日当、食事手当、宿泊手当、早朝手当、深夜手
当など。

これらの出張手当をまとめると結構な額になります。毎月出張がある会社です
と、新規採用面接で、「基本給の他に、出張手当がたくさん付きます。」なん
て低い給料を押し通したりします。っていうか、押し通しました。(笑)

手当の中には、支給金額が決まっているものと、上限が決められて必要なだけ
使う手当があります。食事手当が1食につき上限3000円だと、無理やり3
000円を超える食事を朝から食べて、領収書には3000円と記入してもら
います。朝から3000円も食べたら夕方まで、動けません。普通。

領収書には、「時刻」を書きませんので、こんな悪いこともできます。朝はコ
ンビニでパンとコーヒーで済ませる。その領収書は捨てる。昼にうなぎ丼の特
上でも食べて3000円の領収書をゲット。実際は、3150円でも領収書の
金額は3000円丁度にしてもらう。夕食はトンカツ御膳を食べて3000円
の領収書をもらう。その後、地方出張の夜は長い。夜の歓楽街でお楽しみ。3
000円で済むはずないけど、領収書は3000円。そのくせ、店の名前は○
○興行や××企画などという、どんな料理が出るのか想像もつかない会社の名
前が、、、。

合計9000円の食事手当で、朝は軽く、昼夕はごちそう、夜の歓楽街で30
00円補助で遊ぶことができます。食事って、自分のお金で食べるものだと私
は考えます。たまには、おごってほしいけど。


あ〜、えぇ加減!