第14号 「当座預金」

第14号 「当座預金」

「簿記3級の僕が凄腕会計コンサルタントと呼ばれるワケ」

第14号

 簿記の話〜その14〜 「当座預金」

前々回より、各論が始まってます。

当座預金(とうざよきん)は、一般の方にはなじみが薄いですね。普通預金と
は違います。普通預金にはすずめの涙ほどの利息が付きますが、当座預金は無
利息です。しかも小切手を振り出すことによって出金します。いわゆる決済用
口座の一種です。

簿記を習うことで、また経理を担当する中で日常生活では出会えない単語・事
象に出くわします。知らない単語だけに勉強の段階では非常に理解に苦しみま
す。その辺は実務をしている方には勝てません。あきらめてください。(笑)

当座預金を扱うことで注意することは、小切手や手形の決済に使われるので常
にその残高を観察しなくてはなりません。これは、初歩的な資金繰りです。

当座貸越契約(とうざかしこしけいやく)を銀行と結びますと、一定金額のマ
イナス残高が許されます。しかし、これは、借り入れの一種ですから支払利息
が発生します。冒頭で当座預金には利息が付かない、と述べましたがここで付
く支払利息は借り入れについて発生するものであるため混同しないでください
ね。

さて、実際の仕訳を見ますと、

(経費) 100 / (当座預金) 100

小切手を振り出した場合は、こうなります。簡単ですね。