実務の話〜その12〜 「島流しご赦免!?の小切手」
実務の話〜その12〜 「島流しご赦免!?の小切手」
実務の話〜その12〜 「島流しご赦免!?の小切手」
小切手で買掛金を支払う。
小切手で仕入代金を支払う。
小切手で新聞代を支払う。
小切手はあらゆる決済において、現金の受け渡しではなく「小切手」を受け渡
す、というとても便利なところがあります。
支払いのために現金を用意する必要がないのです。便利です。もらう方もお札
を数える必要がありません。小切手に一円単位まで細かく記載しても、一枚で
OK。便利です。
さらに、便利な面があります。
小切手の左上の角に2本線を引きます。ボールペンで書いても、「銀行渡り」
という、ゴム印を押印してもいいです。
「銀行渡り(ぎんこうわたり)」という新しい単語が出てきました。あなたが
振り出した小切手が人手に渡るのではなく、銀行へ渡ることを意味しています。
「銀行渡り」の小切手は、即座に受取人の預金へ入金されます。もう、さらに
人手に渡ることがないのです。もう旅に出ないのですね。
ちょっと、表現がむずかしいですか?
具体例を書きます。ひょっとしたら、余計にわからなくなるかも、、、。
銀行の入口をよく見てください。○○銀行××支店と記されているその下に、
日本銀行代理店・中小○○団代理店、、、と記されています。これは、日本
銀行・中小○○団に対する支払いを受け付ける、という意味を持っています。
ほら、○○市など地方公共団体へ収める税金の納付書の裏面に支払いのできる
銀行名を書いているでしょ?そんなときは、○○市収納代理店などと書いてい
ます。実際は、あまりに多すぎて書いてないのもあるでしょうね。全部書いて
たら入口の壁面が代理店だらけで「ミミナシホーイチ」みたいです。
本題へ話を戻します。
私は、上に書いた、中小○○団への支払いのため、小切手を振り出して、代理
店をしていた大○銀行の○野支店の窓口へ提出しました。窓口の係りは、その
小切手を見るなり「お客様、銀行渡りは、困ります。今度から押さないで持っ
てきてください。」というんです。失礼でしょ?
「すみません。」と言って帰りました。そして次の月、また押してしまったん
です。銀行渡りを。小切手用紙を無駄にできませんので、知らないふりをして
窓口へ出しました。また、同じことを言われました。同じ間違いをしたのです
から言われても仕方ありません。しかし、今度は理由を聞きました。
銀行渡りを押した小切手は、提出された銀行の口座へ入金しなくてはなりませ
ん。今回の提出は中小○○団への提出ですから、銀行渡りでは「具合が悪い」
というのです。おそらく銀行側が別件で受け取ったことにして、現金に交換し
てから○○団へ支払うのでしょう。その立替が面倒なんでしょうね。確かに小
切手も不渡りになるのですから、その分銀行側がリスクを負うことになります。
以後、気をつけることにしました。でも時々銀行渡り印を押してしまいます。
そんなときは、「すみません」といってから出しました。時代劇でよく見る島
がえりの罪人の片腕に2本線の入墨を入れられた気分で。
あ〜、いやらしい!
小切手で買掛金を支払う。
小切手で仕入代金を支払う。
小切手で新聞代を支払う。
小切手はあらゆる決済において、現金の受け渡しではなく「小切手」を受け渡
す、というとても便利なところがあります。
支払いのために現金を用意する必要がないのです。便利です。もらう方もお札
を数える必要がありません。小切手に一円単位まで細かく記載しても、一枚で
OK。便利です。
さらに、便利な面があります。
小切手の左上の角に2本線を引きます。ボールペンで書いても、「銀行渡り」
という、ゴム印を押印してもいいです。
「銀行渡り(ぎんこうわたり)」という新しい単語が出てきました。あなたが
振り出した小切手が人手に渡るのではなく、銀行へ渡ることを意味しています。
「銀行渡り」の小切手は、即座に受取人の預金へ入金されます。もう、さらに
人手に渡ることがないのです。もう旅に出ないのですね。
ちょっと、表現がむずかしいですか?
具体例を書きます。ひょっとしたら、余計にわからなくなるかも、、、。
銀行の入口をよく見てください。○○銀行××支店と記されているその下に、
日本銀行代理店・中小○○団代理店、、、と記されています。これは、日本
銀行・中小○○団に対する支払いを受け付ける、という意味を持っています。
ほら、○○市など地方公共団体へ収める税金の納付書の裏面に支払いのできる
銀行名を書いているでしょ?そんなときは、○○市収納代理店などと書いてい
ます。実際は、あまりに多すぎて書いてないのもあるでしょうね。全部書いて
たら入口の壁面が代理店だらけで「ミミナシホーイチ」みたいです。
本題へ話を戻します。
私は、上に書いた、中小○○団への支払いのため、小切手を振り出して、代理
店をしていた大○銀行の○野支店の窓口へ提出しました。窓口の係りは、その
小切手を見るなり「お客様、銀行渡りは、困ります。今度から押さないで持っ
てきてください。」というんです。失礼でしょ?
「すみません。」と言って帰りました。そして次の月、また押してしまったん
です。銀行渡りを。小切手用紙を無駄にできませんので、知らないふりをして
窓口へ出しました。また、同じことを言われました。同じ間違いをしたのです
から言われても仕方ありません。しかし、今度は理由を聞きました。
銀行渡りを押した小切手は、提出された銀行の口座へ入金しなくてはなりませ
ん。今回の提出は中小○○団への提出ですから、銀行渡りでは「具合が悪い」
というのです。おそらく銀行側が別件で受け取ったことにして、現金に交換し
てから○○団へ支払うのでしょう。その立替が面倒なんでしょうね。確かに小
切手も不渡りになるのですから、その分銀行側がリスクを負うことになります。
以後、気をつけることにしました。でも時々銀行渡り印を押してしまいます。
そんなときは、「すみません」といってから出しました。時代劇でよく見る島
がえりの罪人の片腕に2本線の入墨を入れられた気分で。
あ〜、いやらしい!










